初心者からのウェイクボード講座〜グラブトリックの種類をしろう〜
グラブと言っても触る場所で呼び方が違うって言っていましたよね。
ここからはどの部分をつかめば、どう言うトリックなのか覚えていきましょう。
※今から説明する事は2ウェイキジャンプ中にするトリックなので、
2ウェイキジャンプの事は省かせて説明します。※
まずは「スロブ」と言う技です。
ボードをつかむ場所は、自分のつま先側のノーズ側のエッジです。
スロブのコツは、テールボーンが出来るようになったら、
フロントハンドをのばせばノーズに着く位置にあるように膝を曲げてください。
この要領でトリックをしてやる事です。
「クレイル」はスロブとつかむ場所は同じですが、
つかむ手が違ってきます。スロブはフロントハンドでしたが、
クレイルはバックハンドでつかみます。
「ローストビーフ」のボードをつかむ場所は自分の両足の間の踵側のエッジで、
掴むてはバックハンドでつかみます。
ローストビーフのコツは、ジャンプ中に膝を胸に着くぐらいにおもいっきり曲げ、
ボードを自分の方へ引き寄せましょう(体育座りをするような格好)。
そして、股の間から手を通してエッジを掴むようにします。
腕だけでボードをつかみにいったら前に転倒してしまいますので、
必ずボードを膝を曲げて自分の方に引き寄せることです。
まだまだグラブトリックはありますが、
この辺りのトリックからTRYしてみてはいかがですか?