初心者からのウェイクボード講座〜１ウェイキジャンプの練習方法とコツ〜
ジャンプでのポイントは腕の位置です。
着地の時、腕が伸びていたら常にボートに引っ張られているので腕が伸びていると
着水の時にボートに引っ張られて衝撃を直に受けます。
縮めていると、腕を伸ばせば衝撃を吸収できます。
1ウェイキジャンプが出来ない人は、
ボートのスピードを落としてもらったり、ロープの長さを長くしてもらいましょう。
何故そうすると飛びやすくなるのかと言うと、
スピードを落とすとボートの引き波は小さくなり飛びやすくなります。
ですが、その代り高くはとべません。
そして、ロープを長くするとボートから距離が離れますよね。
ボートからの距離が離れるにつれて、
ウェイキの間のフラットの面が広くなりますので、
着地の時は着水しやすくなります。
簡単に説明すると、ボートから出る引き波に近づけば引き波は高くなり、
ジャンプの際は高く飛ぶことができますが、
ウェイキとウェイキの間のフラット面は狭く荒れているので着水は難しくなります。
逆にボートからの引き波から離れると引き波は低くなりますが、
高くジャンプはできません。
その代り、フラット面は広く着水がしやすくなるのです。
これだけは、頭の中に入れておいてください。
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