ウェイクボード・チームワークが大切な理由
ここからは、実際に海に入っての練習になります。
海に入る時や、ボートに乗っている時は必ずライフジャケットを着用してください。
ライフジャケットは自分の命を守る為のものでもあり、
ウェイクボードをする時の手助けともなります。
準備運動や、立つポイントなどイメージできましたか?
できた方は、海に入っての練習です。
これもスクールに入っている人だったらちゃんと教えてくれますが、
ボートではドライバー、乗車してる人、ボーターが協力しなければいけません。
ドライバーからボーダーへの合図、またボーダーからドライバーへの合図が、
意外と伝わってない場合が多いので伝えてあげてください。
また、ロープ、バーの回収作業などの協力もお願いします。
海に入る時は、「入ります」と声掛けをします。
そして、準備をします。ボードを着けたりロープ、バーの確認をします。
確認が終わったら「ロープ、バーOKです」と一声言います。
この時の注意点は、ロープは自分でだぐらないことです。
たぐったら、その分ロープが弛み絡む原因になったり、
ボードが進んだ時にバーにくる衝撃が強くなり危険です。
ロープが弛んでいる場合は、体ごと移動して弛みをなくします。
ここまでしたら準備はOKですね。ここでも引いてもらうために
片手をあげて「準備できました」と一声言います。
そこで、ドライバーも準備が出来たと判って引っ張りはじめます。
ここでの注意点は、一声かけても進まない場合は危険があると判断されているからです。
ロープの弛み、バーを片手で持っている、障害物があるなどありますので、
もう一回確認して一声出すとよいです。